記事番号 | 【No.8】 | 投稿日時: | 02/04/10(水) 19:23:11 |
タイトル: | ニュービートル |
コメント: | 通勤用にニュービートルを買ったのですが、どうもしっくりとこない。 全体的に腰高で不安定な感じがするのです。タイヤハウスとタイヤの隙間も開きすぎていてカッコワルイ。 そこで改造を施すことにしました。主な改造点は下記の通り 1:サスペンション交換 ドイツはアイバッハ製のダウンサスペンション。車高が約5cmほど下がります。 乗り心地は多少固めになりますがまぁ許容範囲。アイバッハは日本で言えば 日本発条みたいな会社で、メルセデス始め多くの会社が標準品として採用しています。 アフターパーツの製品も安心して組み込めます。 2:タイヤ・ホイール交換 ロンデールのアルミホイールに交換。 標準品はホイール直径が16インチですがそれを17インチの物に交換(インチアップと言います) そのままではタイヤ全体の直径が大きくなってしまいますので、低扁平率(タイヤの横幅に対する肩の高さが低い。 要するに薄いタイヤ)の物に付け替えます。タイヤが薄いわけですからコーナリング時の撓みが少なく、コーナリング 特性が上がります。(要するに早い速度で曲がれるようになる)乗り心地は当然固くなりますが...。 3:マフラー交換 お約束のレムス製マフラーに交換 エンジンから排出される排気ガスを浄化、消音するのがマフラーの役目です。勢い良く出るガスをここで 押さえ付けているけですから、エンジンのパワーは大きく低減されます。太くてヌケの良いマフラーに 交換することで排気効率を上げ、馬力向上を狙います。レムスのマフラーは排気音が大きくなることなく 排気効率が上がるスグレモノ。見栄えも勿論良くなります。暴走族の方がバリバリと不快な音を立てるのは このマフラーを殆ど直管にしてしまうからです。あれはいけません。エコ的にも。 4:リアウィング装着 RBG社製のリアウィングを装着します。かなり大きい。今年40歳になるのにバカじゃないのとの意見もありましたが、 車はカッコ良くないとね。実際にボディ同色にペイントして貰い装着するとしっくりとハマりました。 う〜ん。いいぞいいぞ。これで通勤も楽しくなるぞ。 ビートルに乗っていると楽しくなります。同じニュービートルとすれ違うと片手を上げて挨拶する人が多い。 (旧ビー族は逆に「フン。新参者め!」と言う感じの冷ややかな態度の方多し。) 子供・老人が「あっ」と言う顔で指さします。 |